FLM時代の商材・247betとBetnowを分析しました
令和元年(2019年)5月23日作成
お約束通り、247betとBetnowについて分析したいと思います。
247bet
247betはこのようなトップ画面です。
私はFLMのアカウント登録とその決済と同時にこのサイトの登録作業もしたことをよく覚えています。今度はVictria gamesのトップ画面をご覧ください。
あれ?と思った方は少なからずいると思います。
私もビクトリアゲームのサイトを見た時に既視感を覚えました。
FLMとNO-VAは建前上は別会社と言えども、ここまで似ているとは思っていなかったです。
こんな風にデザインが似通っていては同じ人間が同じ業者に頼んだとしか考えられません。対応言語が日本語と英語のみであれば尚更です。
247betの規約を見ましょう。
これらの住民はこのアカウントを開設出来ないと規定されています。この点はNO-VAのBet1st.betでも同じです。
しかしながら、見れば見る程247betとVictria Gamesの類似性に驚かれますね。
ちなみに、オンラインカジノ業界ではゲームの中身の作成業者(ゲームを提供するゲーミングプロバイダ)とゲームサイトのブランドの運営元が別々でなくてはならないと決まっています。
247betの運営会社
では、運営会社を見ましょう。
この2枚のスクショを見ると、NO-VAの黒幕の澤田聖二が247betとVictria Gamesをさっと立ち上げ、それをevolution gamingなどのゲーム作成業者に中のゲームを提供するよう頼んだのかなと私は思います。しかも利用規約の日付まで一緒とは驚きです。
両サイトの運営会社がClass Innovation B.V.である事もこれにて判明です。
この会社について調べたところ、公式サイトが出てきました。
こちらです。
NO-VAの公式サイトと同様、簡素過ぎて便宜上作っただけという感じです。
247betの運営会社の検索結果
なんと!Class Innovation B.V.と関連してクイーンカジノが出ました。
このカジノサイトは勝ち金の引き出しができない、ライセンスや運営元が不透明などの悪評で知られています。AGGREGATED FUN INC.がクイーンカジノを運営しているというページもあります。会社名を変えたものと思われます。以下はいつ出来たのかなどの詳細を載せたスクショです。
ですが、以下のように海外のネットカジノ専門のレビューサイトがあり、そこにクイーンカジノの評判が載っているため、そちらの方が信用できます。オンラインカジノは我が国では正式には合法化されていませんし、その合法国の批評サイトの方が信用できますよね。
やはり不審さを感じますので、サイトも見ました。どのような会社なのか公式サイトに載っていないものか探しましたが、出てきません。ですが、既視感を覚えたところの一例を以下のスクショで紹介です。
どんなサイトなのかを見ただけでも247betやビクトリアゲームのような類似性を感じさせますね。利用規約も見ましょうか。
国名が先ほどの2つのサイトと被っています(笑)もうこれはClass Innovation B.V.が運営していて、その設立者兼経営者が実質的に澤田聖二であると言えましょう。
NO-VAがダメでも、オンラインカジノ業界で不当に金を巻き上げる黒幕の狡猾さがにじみ出てますね。
奴については、以下の記事で取り上げています。
NO-VAの内情と仕組み 人物紹介編 – 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
令和3年(2021年)5月15日追記
クイーンカジノの運営会社が変わりました。
Betnow
今度はBetnowを検証したいと思います。
BETNOWで検索エンジンにかけると以下のように表示されます。
1つ目の丸で囲ったサイトはFLMの商材たるBetnowを指していますし、実際にあの画面が出てきます。
2つ目の丸を見ると、どうやらFLMのブックメーカーとは違う物っぽいサイトですね。そのアドレスから分かります。アクセスしてみるとこんな画面が出てきます。以下は英語版の表示です。
よくよく見ると前者はbetnow1というアドレスになっていますね。これでもって商標権の問題で訴えられることを避けようという姿勢も窺えます。
特に私が目を引いたのは対応言語ですね。
まずは敢えてBetnow.euの画面を見ましょう。
これらの国に関しては、グレーゾーンやら法整備などでオンラインカジノ合法国でのサーバのサイトであれば、ネットカジノが違法にはならないもしくは無起訴となる国々の言語で対応してますよという意味ですね。
では、FLMのBetnow1はどうでしょうか。
多言語対応という意味では、いかに自分たちが国際的かをアピールできていますね。
なんと!韓国語とベトナム語まで載っているではありませんか。
私がこうして驚いているのは、ベトナムと韓国はオンラインカジノの違法国であるためです。少なくとも2016年では両国においては違法でしたし、FLMがbetnowにおいてこれらの言語を対応させているのはおかしなことです。そのような事情にも拘わらず、FLMがbetnowを仕掛けて儲けますと説明するのは情報弱者を相手にしている事の証左にもなりますね。以下のサイトにも上の二か国がネットカジノ違法国であることを載せています。
【2016年度】合法国/非合法国/違法国一覧|オンラインカジノ (casinotop5.jp)
しかも不思議な事に質問のページでは英語と日本語しか対応していません。以下がその証拠です。
これはあっちの管理体制の甘さが表れている印ですし、日本人を主な相手にお金を巻き上げようとしている印ではないでしょうか。多言語対応はどこにいった?と突っ込みたくなりますよね。
黒幕の澤田氏がシンガポール在住でなおかつ同国がオンラインカジノ違法国である事、クイーンカジノでも不当な賭け金の巻き上げを行っている事を踏まえると、運営側も利用者も違法という事になります。今までの記事で述べた通りです。これはまさに賭博罪の目的である「不当なギャンブル依存とそれに伴う金儲けと風紀の乱れを防ぐ」、に正に当てはまってますね。
それから、betnowとデザインがよく似たブックメーカーのサイトを見つけました。以下のスクショをお見せします。
このサイトに関してどの会社が関係しているのかを見ましょう。
今度はBetnowを見ましょう。
両サイトは明らかに相関性がありますね。恐らく、緑の表示のlocagamingが予備用のサイトもしくはもしくは試作品で、あの赤のBetnowがビジネスの本番向けに用意したものであると考えられますね。
井上タケシさんがよく言う銀河系の謎まで解けました笑
住所を試しに自分のiPhoneで検索したところ、以下のように建物が出ますね。
一般的な郊外の市街地の風景みたいですね。
FLMの本社はペーパー会社で、実態は無い事も私のアップからは教わっていました。支払い兼ブックメーカーの運営会社までもがこんなところにあり、こんなサイトを当てにしていた自分が恥ずかしくなる位です。
以上で247betとBetnowの分析を終わりにしたいと思います。
この記事を通していかにFLMこと現在のNO-VAが、商材面からも如何わしいが理解できたかと思います。
次回は決済について記事にします。
以上で今回の記事を締め括ります。
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