NO-VAの内情と仕組み 決済編
令和元年(2019年)5月26日作成
お約束通り、NO-VAの決済の歴史について触れたいと思います。
NO-VAの詐欺罪・特定商取引法の記事では、決済の会社がファストリクション株式会社になったと話しました。
クレカ決済出来た証拠
その前はクレカ決済を行っていました。
私は2017年10月に参入ですが、その時も私は自分のクレカで決済したのをよく覚えています。
以下がその証拠ですね。
決済の確認メールも届きました。以下の通りです。
以前はクレジットカード決済の項目があったんですよ。ですが現在は前にも述べた通りカード会社への苦情の蓄積から現金決済となったんです。
ネッテラー
AEアフィリエイトの時はネッテラーという海外の決済会社を利用、各会員はそのアカウントを開設しては銀行振り込みで入会金を支払い、それ経由で自分のコミッションの報酬を得ていました。
FLMの初期もこんな感じでネッテラー関係のお知らせがありましたし、FLMの会員の方は過去のニュースを辿れば確認が取れます。
しかし、ネッテラーがオンラインカジノ目的での決済を取りやめたのです。
この当時、スマートライブカジノというオンラインカジノで遊んだ日本在住の日本人会員が逮捕されたという報道もあり、当時はその不起訴処分もありませんでした(2017年に不起訴)。私のカジノ法案関係の記事をご覧になった方は分かる通り、他にもドリームカジノなどでオンラインカジノ絡みでの逮捕者も出ていました。
こうしてみると日本でのオンラインカジノがグレーゾーンであり、それゆえに合法と見るか違法と見るかは人次第という曖昧さゆえにネッテラーはネットカジノの決済を取りやめたようにも思われます。
こちらの記事にカジノ関係の記事を載せてます。
NO-VAの内情と仕組み カジノ関連法編 – 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
しかし、私はそれらに加えてAEアフィリエイトの悪評もその一因かと思いますね。なぜなら、それがFLMに移行してから数か月でネッテラーが上記のような表明を出したためです。FLM時代も詐欺にあった事でカード会社・消費者センター・警察に苦情が溜まってその決済ができなくなったのと同じように、ネッテラーにも苦情が来たものと思われます。2018年9月のFLM末期からNO-VA初期にかけてその悪徳業者の告発・警告の書き込みがそこそこありました。AEからFLMになったときもそんな感じで書き込みやら問い合わせやらが相次いだのを考慮して、ネッテラーは思い切ってオンラインカジノ関係の決済を中止にしたと思います。
FLM時代の決済の変遷
その後のFLMはallied walletという決済サービスを短い期間に導入していました。
以下の通りです。
2016年8月に導入の声明を出しています。しかし、3か月弱経ってから以下のニュースが出ました。
結局、allied walletでの決済も上手くいかなかった模様です(笑)何せ悪評があれほど書かれていりゃあ拒否するのも無理はないです。私が会員になった時もiwalletだけでしたし、ネッテラーなどは黙殺でした(笑)
その間には現金決済だけでなく、クレジットでの決済も導入されていました。
恐らく現金が用意できない人向けの選択肢に用意したのでしょう。
これはあくまでも海外の業者であることをカモフラージュするためのものですね。
今考えると、現金決済に偏るとかえって銀行に目を付けられると判断してのことなのかなと思います。
今度は決済の業者も見ましょうか。
口座番号は消しましたけど、株式会社アドバンスと出ていますね。この会社は自分でも検索しましたが、ちゃんとしたサイトが出ませんしFLMの個人アカウントでもそれが明かされていません。この地点で怪しいですし、しかも先に述べたファストリアクション株式会社でもありません。
しかし、2017年には再び決済会社が変わってます。
株式会社フィットフォーライフについて調べても出ませんし、これまた個人サイトで明かされていません。ますますブラックな臭いがしますよね。
そうです。こうしてあの業者は苦情が積もってはそれを誤魔化す為にこのような事をしているのです。
私が参入してからしばらく経ってからドル決済がユーロ決済になりました。以下の通りです。
その当時はアメリカを巡る時事問題があってそれに伴って政情不安が何かしらあったのを思い出しました。しかし、今振り返ると少しでも警察などの目をそらすための措置だったのかなと思います。
NO-VA時代
では、NO-VAの決済に戻りましょう。NO-VAは先にも述べた通り、移行して暫くはカード決済をやっていました。しかし、以下のスクショのように直接のカード決済ができなくなり、iwallet経由の決済を行うようになっています。
ざっとこんな感じで証拠のスクショをお見せしました。これはカード会社がAGS Global Limitedという決済代行業者をカード会社に拒否されないように、iwalletという世間的に一定の信用のある会社を経由すればカード会社の目を誤魔化せると判断しての事でしょう。その決済の正式な運用は2019年5月下旬から始まっています。すぐ下の画面がそれを証明しています。
どうしてもクレジットカードでの決済をしたいのであれば、まずはiwalletにお金を入れてその分をカード払いすると言う方式を取る事になります。そうして自分のその口座に入金した後は、NO-VA指定のiwalletのアカウントに支払いとなります。
そうやって入会金を払ったのであれば、その事も消費者センターに相談して下さい。
次はカード決済できない人用の現金決済の紹介です。
ニュースにもカード決済ができなくなった旨はちゃんと載ってました。
現金決済の詳細は以下の通りです。
ちなみに、私はAEアフィリエイト時代の詳しい決済代行会社については分かりません。もしご存知の方がいらっしゃれば情報提供を行って頂けるとありがたいです。
以上のようにAE アフィリエイト・FLM・NO-VAと会社だけでなく、決済手段まで平然と変えてのけた歴史をNO-VAは経ています。これは異常としか言いようが無いですよね。
ちなみに、以下の写真はアイウォレットの中にあるお金を引き出す為のプリペイドカードです。
私は稼げなかったので、ぜんぜん使いませんでしたが笑
令和3年(2021年)2月23日追記
NO-VAの利用で使われる事のあるiwalletや、かつての決済代行会社のファストリアクション株式会社が如何に怪しいかについての検証サイトを発見しました。
無登録海外送金業者検証3 – 危ない投資の備忘録 (google.com)
以上で今回の記事を締め括ります。
当ブログでは主にAEからERA・Divine(True Thor)に至るまでの被害者の為に情報発信を行い、被害相談・情報提供も受け付けております。
あのギャンブルビジネスの詐欺に巻き込まれた方も、それ以外の悪徳業者で嫌な目に遭った方も是非、公式LINEでメッセージを送って下さい。
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