NO-VAの関連会社がヤバすぎる件 その4 やまとベット
令和2年(2020年)3月13日作成
Twitterでブックメーカーの話題を出す人達の更新を見ていたら、たまたま見つけたブックメーカーがありました。
それは、やまとベットというブックメーカーです。
今までの和風オンラインカジノ
我が国をモチーフとしたオンラインカジノとしては既にお台場カジノやジパングカジノがありました。
前者に関しては名目上は海外に運営会社を置くも実態は日本企業がやっていた事で摘発されて閉鎖となりました。後者に関してはジャパンの語源ことジパングがサイト名に用いられていて、日本語サポートのネットカジノの元祖です。そのサイトのデザイン自体は一見すると日本らしさは無く、フィリピンのライセンスで運営されています。日本語版ですと、我が国の宝くじのパロディの宣伝も載ってますけどね。

やまとベット
では、やまとベットはどうなっているでしょうか?




赤と白の配色に富士山とその周りの雲を描いていて、如何にも日本らしいデザインとなっています。日本人の本能をくすぐります。広告塔の芸能人も和風の衣装です。
既視感
しかしながら、私はここまで日本の要素をあからさまに露呈していて、しかも上の二人の雰囲気に既視感を覚えた為、嫌な予感がしました。クイーンカジノやスマートライブカジノの件が頭をよぎったのです。
しかも、天照メイは元風俗嬢ですからね。性を扱う意味では、クイーンカジノで広告に起用されてる人達と傾向が類似です。

そこで色々と自分で疑いの目を持って色々とサイトを見る事にしました。




利用規約を見て、どこの会社が運営をしているのかの確認を取りました。
ヤバいサイトだった
No.1ユーロエンターテインメントグループって何だ?となって調べても出てきません。更に、会員のネットカジノの利用云々について、平たくいえば自分の地域のネットカジノの合法性の確認は各会員の裁量に任せるとあります。
これはいけないなと思いましたね。何故なら、真っ当なネットカジノであれば、違法国からのアクセスはハナから遮断する為です。
ネットカジノが正式に合法では無い事やその違法性を理由に開院が逮捕などをされていてもやまとベットは責任を取りません。下手をすれば、その事を理由に会員の賭け金を没収する事も出来てしまいます。
この様なぼったくりも起こしかねない点から、更に不審感を私は抱きました。
その極みが以下の通りです。




確かに英語版と日本語版があり、前述の事も相まって国際的なカジノであるという体裁を整えています。ですが、やまとベットは100%日本マーケットに特化とあります。運営会社はヨーロッパで実績を積み上げて、それを生かして日本人向けにこのサイトを作り上げたとでも言いたいのでしょうか。
ネットカジノ合法国の多い欧米向け?日本向け?と一瞬混乱しそうでもあります。
それと、以前の記事では明らかに日本人向けのカジノサイトで遊んだ事により逮捕された事例を取り上げました。こちらにありますので、ぜひお読みください。
NO-VAの内情と仕組み カジノ関連法編 – 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
その件もあり、上にある様な文面を用いていて、このカジノは大問題だなと私は思いました。
運営会社は・・・
これは怪しいとますます思い、このサイトを見ていきました。

ゲーム会社の表記の中から、見覚えのある会社が一つ目に留まりました。RWBという名前です。
あのBet1st.betの運営会社です。
詳しい事はこちらにも載せてます。
この会社もNO-VAの関連会社がやってると証明です。私が薄々予感していた通りです。
それと、キュラソーライセンスのマークがやまとベットのマークの直ぐ上にあったので、クリックして内容を見ました。

会社の項目にClass Innovation B.V. がありました。これは黒で確定でしょう。ふと思えば、NO-VAという業者名の由来はこの会社のInnovationに由来していているのかなと伺えます。英会話のNOVAなどに紛れて検索されづらいように対策する事、即ち逆SEOにもうってつけと黒幕達は判断したのでしょう。
ちなみに、その会社のホームページの概要はこんな感じです。


簡素で抽象的は構成からは、NO-VAやFLMの公式サイトを彷彿させます。
私の記事の効果?もあり、Twitterでもこの企業をよく思わないツイートがありました。

案の定、消費者問題も
さて、やまとベットに話を戻しましょう。これはいつか消費者問題を起こすだろうな、もう起こしてるかもなぁと思っていたので、Googleでも検索してみました。
やまとベットを発見した当初は以下のような宣伝がチラホラあり、検索結果を見てもトラブルは見かけませんでしたね。


やまとベットのやその担当者のTwitterの公式も普通の更新を行っています。




日本語の話し手向けに普通の更新を行っているのだなと窺えます。
しかし、最近になって出金問題を起こしました。予感した通りですし、やまとベットについてもっと早く警鐘を鳴らしていればと後悔です。






より詳しいやり取りは割愛しましたが、ずさん過ぎて呆れてしまう対応です。
ご自身でTwitterのこのツイートを確認してご覧ください。
他にも、やまとベットを非難するツイートがありました。





令和2年(2020年)4月に入ってからは、やまとベットの公式もその関係者の女性も宣伝ツイートを行わなくなりました。
サイト閉鎖
遂に令和2年(2020年)7月下旬には、サイト自体が停止となってます。






やはり運営側の不正などが次々と暴かれてしまった影響でしょう。
FLMと同じでまともに再開する事は無いと見ています。
そして、NO-VAとそれに関連する会社のモノには一切触れないようにして下さい。
また繰り返しますが、NO-VAが商材のカジノサイトを広めたところで以上のような金銭問題を起こすのは目に見えてます。
こんな会社の作ったサイトを商材にしている訳ですから、報酬の仕組みもお粗末ですし、高い入会金は上層部の都合の良いように使われるに決まってます。
その報酬体系についてはこちらを参照です。
NO-VAの内情と仕組み 報酬体系編 – 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
何かありましたら、相談フォームにまでお願いします。
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