お問合せはこちらへ

HLCの報酬体系と会員の諸ルール

2024年2月28日

令和6年(2024年)2月26日着手

HLCが始動して半年ほど経ち、色々な情報提供を受けました。

その中には、報酬体系や活動する際の諸ルールも含まれています。

今回は、それらについて話題にしていきます。

報酬体系

コースは無料コースと有料コースがあり、前者はコンサルタントで後者はエグゼクティブです。

更にエグゼクティブにも2種類あり、約35万円が通常のエグゼクティブコース、約90万円でエグゼクティブ+のコースとなっています。当然、前者のコースだと、後者よりボーナスは減ります。

自分で出す紹介ボーナス(リファーラル)は、一人紹介して約10万円です。

自分の下の系列の人が紹介者を出すと、約13000円のグループボーナスが支給されます。

紹介者を出すと、2進法で組織が次々と形成されます。ただし、始めてから少なくとも2人は紹介しないとグループボーナスは貰えないという流れです。

こうして聞いていると、ERAの時と同じ様な仕組みだと思えてきますね。こちらを参照にして下さい。

ERAの報酬体系について 感謝御礼も | 悪徳オンラインゲームビジネス・HLCを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)

アカウント上のタイトルは、以下の3種類です。

リーダーエグゼクティブ LV 3,4,5

リーダーのタイトルを取って、傘下の人の遊んだ額の2%が貰えます。

シニアエグゼクティブ LV 6,7,8,9,10,11,12

リーダーのタイトルボーナスに加え、傘下の人の遊んだ額の3%が更に追加でもらえます。

マスターエグゼクティブ LV 13,14,15,16,17

シニアのタイトルボーナスに加え、傘下の人の遊んだ額の3%が更に追加で貰えます。

ダイヤモンドエグゼクティブ LV 18,19,20

マスターのタイトルボーナスに加え、傘下の人の遊んだ額の3%が更に追加で貰えます。

他にも、みんスポ を20回課金(約15000円)しないと システム上オンライン(NO-VA風には、アクティブ条件)にならない という仕組みになっています。その為、半ば課金を強制されます。そうしてオンラインにならないとHLC上で収入が取れなくなります。

活動・維持条件

NO-VA時代からタイトルの維持の条件がありましたが、HLCになっても存在します。現在は特にこれが厳格だと思いました。

NO-VA・Divine時代は自分下に紹介者を出して商材のゲームで遊べば、維持できました。以下の通りです。

NO-VAの内情と仕組み 報酬体系編 | 悪徳オンラインゲームビジネス・HLCを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)

重要 2020年の1月の規約関係から 最近の情報提供も | 悪徳オンラインゲームビジネス・HLCを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)

Divineの報酬体系(研修資料も兼ねて) | 悪徳オンラインゲームビジネス・HLCを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)

なお、活動者には上記のタイトルとは別途でランクが付いています。

HLCではリーダーの事をスターと呼ばれ、 スターの中にもスタープラスという役職があり、後者の人達が主に仕切っています。

更にその下に階層が、B1・B2・B3とあります。

B3→B2→B1→スター→スター+と昇格する仕組みを取っています。

B3

昇格条件は2ヶ月以上在籍して、1人の紹介者を出し尚且つその人が20日在籍している事です。レッスン1・2をそれぞれ5回以上別の講師で聴いていなければなりません。

維持条件は、週5活動・毎週のミーテングに必ず参加・日報を24時までに提出です。

ミーティングに2回連続不参加で降格します。

教えてもらえる事は、マインド ・他己紹介 ・興味づけ、T-UP(リーダーを良い人だと褒める事) ・ロールプレイングでの訓練 ・スーパーBさん(凄い紹介者になる為の講義) ・勧誘についてです。

B2

昇格条件は、新規対応つまり登録案内が1人で出来る事、 登録セミナーを3回以上受けている事です。

維持条件は、毎日HLCの一員として活動して登録セミナーを月1回以上受けている事です。

・2ヶ月連続で紹介者を出せなければ、B3へ降格です。

教えてもらえることは、Bさん(新規と橋渡しの役割) ・サイクル(組織やビジネスの回し方) ・メンバー管理(傘下の人の管理) ・アポ(集客) ・アポA(集客の補佐)・ポイント日(新規への説明会)への動員に関してです。

B1

昇格条件は、 スターからの推薦(自分の系列、他の系列から1名ずつ)を受け、スタープラスの人達の会議 を経ます。更に自分下の2系列にB2・B3の会員が在籍せねばなりません。

維持条件は、見られる意識 (表情・発言・テンション・行動) と2系列のB2・B3会員が在籍している事です。

教えてもらえること ・マインド ・数字意識 ・育成 ・環境づくり・空気づくり ・モラルマナーです。

B1の中でも特に優秀な者だけが、スターと呼ばれる役職に就けると考えられます。

こうして聞いていると、上層部は下の人達を自分たちに都合の良い奴隷として、こき使い洗脳していると思いました。外部から見ると、普通の会社のような組織社会と同じに見えます。

薄給すぎるブラック企業状態ですね。Divine時代の告発も参照にして下さい。

Divine会員の貧困ぶりが明かされています | 悪徳オンラインゲームビジネス・HLCを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)

それだけでなく、HLCにおいて実質的に人情が存在せず人をカネとしか見ていないとも思いましたね。

目の前の報酬に目がくらんでいるとしか言いようがないです。

仮想通貨との関係

更にHLCで稼いだとしても、 RCP(エポカード) と呼ばれる、約3万ぐらいかかるカードを 半ば強制的に作らされます 。

https://epocard.rcpaylink.com/login

みんスポはみんなでお金を課金して遊んで、その中の上位10人が報酬を貰えます。1位が約40万円、10位が約数万分の仮想通貨が貰える流れになっています。

一応、皆で遊んで課金された総額の何%か貰えるという話ですが、雀の涙の額しか貰えません。ビットフライヤー・セーフパルというアプリもダウンロードして商材サイトをやらせてます。

エポカードと紐づけされるのが、エポウォレットです。

https://app.epowallet.com/login

お金の流れを図にすると、以下の様にリーダー達は紹介しています。

この図だけでは分かりづらい為、補足説明を入れます。

左上の「口座」とは、日本の銀行口座を意味します。消費者金融でお金を借りるなどして、入会金の工面をしたらビットフライヤー管轄の口座に入金します。そこに自分のお金を入れてから、自分のビットフライヤーの口座上にも反映させる仕組みです。

ビットバンク等、仮想通貨の取引サイトで通貨を購入するには、その取引所の銀行口座に振り込む事が必須です。それにより通貨を保有できます。本人認証(KYC)を終えている事が前提です。

ビットフライヤーもそれと同じだと思って下さい。

その取引所で日本円をイーサリアム(ETH)に両替してから、Safepalに移します。これは仮想通貨のウォレットの一種の様ですね。こちらです。

SafePal: Crypto Wallet BTC NFT – Google Play のアプリ

その中でUSDTに換金してからエポカード(上の図のEPO)に送金です。

それを終えてやっとHLCへの入金・出金が可能となります。

みんすぽへの課金も同様です。なおUSDTはアメリカのドルと同額になる様に作られている為、上の図ではUSD(アメリカドル)としてお金が流れているのでしょう。

HLCでの収益をエポカードに入金して初めて、日本円で自分の銀行口座に入金できます。

そのカードをコンビニ等のATMに差し込めば、自分で日本円を引き出せるのでしょう。

間違っていたら、適宜ご指摘をお願いします。

こうして見ると、手数料ばかりが膨らんむのでは?と思えます。

入会金以上のお金を用意させられた事例を見かけましたが、その謎が解けました。

ここで、先ほどのお金の流れに戻します。HLCに入金するにも入会金以上のお金を振り込まねばなりませんし、出金するにもHLC上での儲けがゴリゴリ減って大して稼げなくなります

銀行のATMでの各種手数料は無駄で削減すべきと言いますが、HLCはそれに反しています。

更に何が何でもHLCと関わる日本の銀行口座を避けて、地に足を付けないようにする姿勢も感じられます。

NO-VA・ERA・Divineと振込先の収納代行会社は、ことごとく銀行口座の凍結を受けている為でしょう。

その影響もあり、これ程までに面倒な仮想通貨の流れを取っていると考えられます。

資金洗浄(マネーロンダリング)の疑いも

ここでふと思った事があります。

上の流れを利用して、資金洗浄(マネーロンダリング)をしているのでは?と

大体の場合、新規の会員達は入会金約90万円を用意する為に消費者金融を利用します。

他にもクレジットカードで仮想通貨を買えるビットゲットというアプリがある為、中にはクレジットカードで買う人もいるらしいです。 キャッシング枠とショッピング枠両方使うそうです。

ありとあらゆる手段を試して、お金を絞り出そうとしています。 それを金策と呼んでいます。

他にも様々な消費者金融を試して、カード会社にも審査通して作成させています。カードや借りるのは強制はさせないという流れにはなってますが、アドバイザー・勧誘者とは別に「ガヤ」と呼ばれるもう1人連れて来て、帰りにくくさせたり、断りにくくさせたりしてます!。やる側は「雰囲気作り」と称して良かれと思ってやってます。

以上の事は特商法違反強要罪と言った犯罪を背景にします。

その実態は、以下にまとめています。

HLCへの糾弾まとめ ERAメンバーの現在も | 悪徳オンラインゲームビジネス・HLCを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)

そうした力づくの暴力を背景にお金を借りさせ、振り込ませた後は色々な仮想通貨のサービスを経て入出金が行われ、両替も行われます。そうすると、日本円ではない事を根拠にして変な真似はしていないと会員達は言い張れるようになります。

その両替とお金の流れこそが、正しく資金洗浄そのものであり金融庁の世話になってもおかしくない事態です。

これ程までに面倒なお金の手続きはする必要あるのか?、と思った人は正解です。

一刻も早く、HLCから離れて下さい。