大物の実業家がERAについて再び語っていました ERAの現在も
令和4年（２０２２年）９月１９日着手
ERAが終了してから、既に３か月ほどが経ちます。
その一方、裏では新しいASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）に向けて新たなビジネスが動いていると聞きます。
となれば、そのビジネスもERAやそれ以前と同じような詐欺の類になります。
ここで私は、それに取り組んだとしても未来が無い事を示す為に記事を作成します。
垣内重慶（かきうちしげよし）さんによる動画
この方は、以前にも取り上げました。
大御所の実業家がERA・Divineを糾弾しています | 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
真っ先にギャンブル系MLMは、もう終わりだと垣内さんは言っています。
その理由として、岸田総理がオンラインカジノを違法だと言及した件を挙げています。
総理はオンラインカジノを取り締まると言うけれど（園田寿） – 個人 – Yahoo!ニュース
現状、オンラインカジノは取り締まる為の法律が無い為、違法でも合法でもありません。その件は、私の過去の記事も参照にして下さい。
NO-VAの内情と仕組み カジノ関連法編 | 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
他にも地方の給付金の誤送金事件に関して、犯人の田口翔がその資金をオンラインカジノで使い込んだ事件も言及していました。その疑惑については、以下の記事でも述べています。
NO-VAの商材だったヴィクトリアゲーム閉鎖されます | 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
田口翔の事件の概要は、こちらで。
「4630万男」田口翔さんが、図らずも金融犯罪の対策に大貢献した件について | 文春オンライン (bunshun.jp)
ただ、そのオンラインカジノのサイト名は未だに明かされていません。そのサイト側が、田口翔の利用履歴を明かした上で、謝罪表明や取り締まり・処分の声明を出した件も聞いた事が無いです。
そうした事情もあって、インフルエンサーたちも話題にしたそうです。
以上の流れから、岸田総理がオンラインカジノの取り締まりを検討すると発言したものと思われます。
実際、海外の業者に日本人のお金が流れる上に、その会社は税金を払っていないという声も指摘されています。
これでは日本の国益に反するとの判断でしょう。
ただ現状の我が国では、IR法案でカジノ付きのリゾートを進める動きが出ています。
そこで下手に話題になってしまうと、その計画が潰れてしまう危険性も伴います。しかも警察もパチンコ利権を持っています。
それらの事情があるからこそ先の田口翔は返金・彼も釈放されて、彼を争いのネタにしたくはないと考えられます。事件を有耶無耶にしていますね。
なお海外のオンラインカジノの業者の中には、実店舗のカジノも構えてIR法案にも関わっているそうです。
ですがそれを理由にして、オンラインカジノが合法になる・ERAも儲かるというのはありえません。何故なら、IR法案はオンラインカジノとは直接関係が無く、その関連業者とERAは無関係である為です。
更に厳しい現実を言うと、基本的に韓国のカジノは外国人しか利用できません。韓国人も利用できるカジノは、１か所のみで高い入場料も取られます。しかも、社会問題となっています。
カジノの代表格のシンガポールの事例を挙げると、同国ではオンラインカジノは違法です。
となれば、我が国でカジノが出来たとしても韓国・シンガポールの事例を参考にするでしょう。
故に日本人の利用は一切不可で、高い入場料を払える程に裕福な者しか利用できない様に設定されるかもしれません。
しかも法律の整備が進めば基本的には、オンラインカジノの利用は違法となる可能性もあります。
たとえオンラインカジノが利用できるようになったとしても、我が国の省庁に税金を納めて厳しい審査に通った業者しか利用できないでしょう。
ERA・True Thorの後身もオンラインギャンブルを商材にすると思いますが、そこまでの社会的信用は得られますか？
得られるわけがありませんね。あの業者は前身のNO-VAで行政処分を受けています。
100本目記念 遂にNO-VAに行政処分が下されました | 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
同じ事を繰り返すのは、その歴史が物語っています。
会員達儲かっている様に見えますが、その実態は以前の記事に残してます。
ERAの現在は？
ERAが活動停止になった後も、その公式サイトは存在します。ですが会員用ページにアクセスすると、ログインは出来ず以下の文面が出ます。
長期メンテナンスのご案内
前回、ニュース内で通知しました通り、コンプライアンス改善に伴い、システム内の開発により、長期メンテナンスとさせていただきます。
サイトご利用にあたり、ご不便をおかけしますが、ご理解とご了承の程、よろしくお願いします。
なお、報酬請求、お問合せについては以下までご連絡下さい。
support@era-gl.com
これは最早、ERAが隠蔽体質でコッソリとサイト自体を閉鎖しようとしている印ですね。何故なら、メンテナンスの期間・再開時期については明言がありません。FLMの時にも似た様な文面で停止となり、サイト自体が閉鎖となっていました。
ログイン停止の前触れは、以前からありました。
ERAのサブアカウントの機能が停止になります | 悪徳オンラインギャンブルビジネス・ERAとDivineを撲滅する為に糾弾し、啓発も行います (antinovaeradivine.com)
そうした状況に対して上層部のリーダー陣は何をしているのかと言いますと、裏で次のビジネスに向けて動いているそうです。吉岡亜希子は、バットヒロキさんと一緒に新たなASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダ）を立ち上げると表明したそうです。
その一方で、各リーダー達は夏休みを満喫と言わんばかりに遊んでいます。
下川諒さんは、新宿のダーツバーでダーツをしていたそうです。
山本まゆは、傘下の人たちと一緒に旅館で会食・温泉旅行をしていました。
他にも別の事業をする人もいました。
水落礼美（みずおちあやみ）は、野村佳音（のむらかのん）らと福岡でカフェを経営しています。週2の営業で、客層は主にERAの会員達だそうです。中にはバットヒロキさんも居たそうです。真相は不明ですが。
別の業者名で新たにビジネスが始まったら、会員の運営する店舗にも要注意ですね。
いずれにせよ、何かしらの勧誘には注意して下さい。
以上で今回の記事を締め括ります。
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